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Q&A



教育・保育に関すること

幼保連携型認定こども園における教育・保育とはどのようなものですか?

認定こども園教育・保育要領において『乳幼児期における教育及び保育は、子どもの健全な心身の発達を図りつつ生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、幼保連携型認定こども園における教育及び保育は、乳幼児期の特性及び保護者や地域の実態を踏まえ、環境を通して行うものであることを基本とする』とされています。

保育園では教育は行われないのですか?

保育所保育指針において『保育所における保育は、養護及び教育を一体的に行うことをその特性とするもの』とされています。

天竜厚生会ではどのような教育・保育を行っていますか?

『感性豊かで「生きる力」をそなえた子どもを育てるために』を教育・保育理念とし、物事に対する考え方、取り組む姿勢、行動など、日常生活・社会活動において重要な影響を及ぼす能力といった、いわゆる非認知能力と言われる「生きる力」を育む教育・保育を行っています。
教科指導ではなく、子どもの主体的な遊びや生活を通した学びを大切に子どもの心と体の土台を養っていきます。
⇒天竜厚生会のグランドデザイン

認定区分に関すること

認定区分とは何ですか?

認定区分には「教育・保育給付認定」と「施設等利用給付認定」の2つがあります。

1号認定と2号認定と3号認定の違いは何ですか?(教育・保育給付認定について)

お住まいの市町村による“3つの区分の認定”に応じて、利用可能な施設が決まってきます。

1号認定(教育標準時間認定)

お子さんが3歳児以上で、教育を希望される場合に該当します。利用先は幼稚園・認定こども園になります。

2号認定(保育認定(標準時間・短時間))

お子さんが3歳児以上で、「就労」「妊娠・出産」「保護者の疾病・障害」「同居又は長期入院等している親族の介護・看護」等の保育の必要な事由に該当し、保育所等での保育を希望される場合に該当します。利用先は保育所・認定こども園になります。

3号認定(保育認定(標準時間・短時間))

お子さんが3歳児未満で、「就労」「妊娠・出産」「保護者の疾病・障害」「同居又は長期入院等している親族の介護・看護」等の保育の必要な事由に該当し、保育所等での保育を希望される場合に該当します。利用先は保育所・認定こども園・地域型保育になります。

認定こども園(幼保連携型)と従来の幼稚園、保育園の違いは何ですか?

1号認定

従来の幼稚園に通う場合と比べて大きな違いはありません。「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」に基づく教育を受けながら、預かり保育が充実していること、0~2歳児(3号認定のお子さん)との身近な触れ合いを通じて、小さい子(弟・妹)への思いやりの心が育まれます。

2・3号認定

「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」に基づく教育・保育を受けられます。
また、保育所を利用するためには両親が共に就労しているなど、家庭において保育を行うことができない、いわゆる「保育の必要性」の認定を受けなければなりません。そのため、利用開始後に保護者が退職するなど、保育の必要性の認定要件を満たすことができなくなった場合、保育所であれば決められた期間内に退所しなければなりませんが、認定こども園の場合3歳以上のお子さんは1号認定に切り替えたうえで現在の園に通い続けることができます。

誰が幼児教育・保育の無償化の対象になりますか?(施設等利用給付認定について)

1号認定、2号認定の全世帯と3号認定の住民税非課税世帯が無償化の対象となります。1号認定で預かり保育を利用される場合は、施設等利用給付認定の認定区分により預かり保育料の一部が無償化の対象となります。
施設等利用給付認定は、1号認定のお子さんが預かり保育を利用する際に無償化の対象であるかを確認するために必要な認定であり、「新1号認定」「新2号認定」「新3号認定」に区分されます。

新1号認定

お子さんの年齢が3歳児以上で、保育を必要とする事由に該当せず、従来型の私立幼稚園に通う場合に認定されます。教育時間のみが無償化の対象となります。認定を受けるための申請等はありません。
※天竜厚生会では該当なし

新2号認定

お子さんの年齢が4月1日時点で3歳児以上、「就労」「妊娠・出産」「保護者の疾病・障害」「同居または長期入院等している親族の介護・看護」等の保育を必要とする事由に該当する場合に認定されます。
教育時間に加え、預かり保育を利用する際に市町村が定めた一定額が無償化の対象となります。
申請には、園を経由または直接市町村へ「子育てのための施設等利用給付認定・変更申請書」の提出が必要です。

新3号認定

お子さんの年齢が4月1日時点で3歳未満、「就労」「妊娠・出産」「保護者の疾病・障害」「同居または長期入院等している親族の介護・看護」等の保育を必要とする事由に該当する場合に認定されます。
教育時間に加え、預かり保育を利用する際に市町村が定めた一定額が無償化の対象となります。
申請には、園を経由または直接市町村へ「子育てのための施設等利用給付認定・変更申請書」の提出が必要です。
※天竜厚生会では該当なし

入園・利用に関すること

子どもを入園させたいのですが、どうすればよいですか?

1号認定

就労の有無に関係なく入園可能です。入園にあたり優先順位があります。入園をご希望される方は、ご希望される園にお問い合わせください。

2・3号認定

保護者の就労の状況に応じて認定が異なります。また、その他、家庭の状況等の緊急度が入園判定に加味されます。待機児童の多いエリアでは、入園にあたり優先順位がありますので入園待ちとなることもあります。入園をご希望される方は、市町村窓口やご希望される園にお問い合わせください。

こども園・保育園に入園できる年齢は何歳からですか?

1号認定

当法人が運営する幼保連携型認定こども園は、4月1日現在、3歳児以上から入園可能です。詳しくは、ご希望される園にお問い合わせください。

2・3号認定

生後8週間から小学校就学前までの乳幼児をお預かりしています。詳しくは、市町村窓口へお問い合わせください。

こども園・保育園に入園するにはどのような手続きが必要ですか?

1号認定

入園の受付は園にて行っています。入園説明会時に入園願書を配布させていただきますので、まずは入園説明会に参加してください。入園願書に必要事項を記入の上、園に提出してください。入園内定後、支給認定申請書およびその他必要書類に必要事項を記入し、園または市町村に提出してください。園から入園許可証と認定証をお渡しします。
在園児数等により年度途中での入園も受け付けていますので、入園を希望する園に直接お問い合わせください。

2・3号認定

入園の受付は市町村窓口にて行っています。
所定の入所申込書に必要事項を記入の上、市町村窓口に提出してください。なお、就労証明書、市民税課税証明書等の書類も必要です。
入所申込書提出後、支給認定を受けてから入園が決まります。なお、年度途中の入所につきましては、書類等が市町村窓口にあるため、市町村窓口にお問い合わせください。

市外に住んでいますが、勤め先が市内であり、園を利用したいのですが可能ですか?

1号認定

市外の方でも受け入れを行っています。受け入れ状況によっては、お受けできない事もありますので、ご希望される園にお問い合わせください。

2・3号認定

市外の方に対しても、広域入所児童として、受け入れを行っているところもあります。しかしながら、待機児童が多いなど、エリアによって受け入れ状況が異なっているのが現状です。各エリア受け入れ状況についてはご希望される市町村にお問い合わせください。

休園日はありますか?

1号認定

原則として休園日は、土曜日、日曜日、国民の祝日、春休み、夏休み、冬休みです。土曜日、日曜日、国民の祝日での受け入れは行っておりません。

2・3号認定

原則として休園日は日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)です。
浜北エリア、天竜エリアの園では、子育てセンターきぶねにて日曜日、国民の祝日に保育を行っています。(浜松市内の園に在園している教育・保育給付認定で2・3号認定を受けるお子さん(1~5歳児)対象)
また、子育てセンターひだまり(子育てセンターひだまり、子育てセンターさやのもり、すずかけっこ保育園、子育てセンターとものもり在園児対象)、子育てセンターみなみしま(子育てセンターみなみしま在園児対象)で、自主事業として国民の祝日に行っています。

園は朝何時から夕方の何時まで利用できますか?

1号認定

8時00分~18時00分まで利用することが可能です。なお、基本教育時間は8時30分~14時00分までです。基本教育時間外の保育は8時00分~8時30分、14時00分~18時00分の範囲でご利用可能で有料となります。詳細につきましては、料金表をご参照の上、ご希望される園までご連絡下さい。

2・3号認定

各エリアの開所時間、閉園時間は下記の通りです。
浜松エリア
  • 子育てセンターこまつ:7時00分から20時00分
  • 子育てセンターきぶね、しばもと、かきのみ:7時00分から19時30分
  • 子育てセンターしんぱら、なかぜ、みゅうのおか、すぎのこ、やまびこ:7時00分から19時00分
掛川エリア
  • 子育てセンターさやのもり、ひだまり、とものもり、すずかけっこ保育園 :7時00分から19時00分
磐田エリア
  • 子育てセンターみなみしま:7時00分から20時00分
  • 子育てセンターとみがおか:7時00分から19時30分
なお、保育標準時間認定を受ける方の基本教育・保育時間外の保育は18時00分~ご利用可能で有料となります。
保育短時間認定を受ける方の基本教育・保育時間は8時30分~16時30分まで、保育短時間時間認定を受ける方の基本保育時間外は7時00分~8時30分、16時30分~ご利用可能で有料となります。
休日保育・一時預かり(一時保育)につきましては、各エリアで利用時間・料金をご確認ください。 詳細につきましては、ご希望される園までご連絡下さい。

急に冠婚葬祭ができた時に一時的に子どもを預かっていただくことは可能ですか?

緊急事態が発生し、お子さんの面倒を見る方が誰もいない時や、 リフレッシュをしたい時など、園では一時的にお子さんをお預かりいたします。直接園にご相談ください。
各園で対応しておりますが、特に下記の園では一時預かり事業として専任職員と 専用室(専用室をもたない混合クラスの園もあり)にて保育を実施しております。
浜北エリア:子育てセンターしんぱら、天竜エリア:子育てセンターすぎのこ、掛川エリア:子育てセンターさやのもり・子育てセンターひだまり、子育てセンターとものもり、 磐田エリア:子育てセンターみなみしま、子育てセンターとみがおか、袋井エリア:子育てセンターにじいろです。
※利用状況によりご利用いただけないこともあるかもしれませんが、 お気軽にお問い合わせください。

里帰り先(浜松・掛川・磐田・袋井)で、子どもを一時的に預けることは可能ですか?

全園にて一時的にお子さんをお預かりいたします。詳細につきましては、ご希望される園に直接お問い合わせください。
※利用状況によりご利用いただけないこともあるかもしれませんが、 お気軽にお問い合わせください。

障がいのある子の受け入れを行っていますか?

行っています。各園それぞれ入園、一時預かり(保育)等受け入れについてご相談にのっております。
入園にあたっては、専門的訓練が目的ではなく、健常の子とともに、生活の習慣を身につける環境を整え、育ち合うことに主眼を置いています。
また、子育てセンターこまつでは、自主事業で、障がいを持つ保護者の方のニーズにこたえ、1日5時間、園で預かる「スネイルクラブ(会員制)」を実施しております。詳しくは子育てセンターこまつにお問い合わせ下さい。
(子育てセンターこまつ:053-584-0170 )

外国人の受け入れを行っていますか?

行っています。食事などの面で生活習慣が違い、園生活に慣れるまで時間がかかることもありますが、保護者の方と十分コミュニケーションをとり、楽しく園での生活ができるよう努めていきます。

児童クラブを利用したいのですが、どこに問い合わせればよいですか?

当法人では、浜名区内1ヶ所、天竜区内2ヶ所の児童クラブを運営しております。小学校1年生から小学校6年生までの児童を、学校終了後や長期休暇時にお預かりします。
お問い合わせは下記所轄事業所までお願いいたします。
【お問い合わせ先】
みゅうのおか児童クラブ(浜名区)053-545-6381※子育てセンターみゅうのおか内
子育てセンターやまびこ(天竜区)053-922-0180

費用に関すること

3号認定の保育料については、どこへ問い合わせればよいですか?

3号認定の保育料につきましては、各市町村にお問い合わせください。
(世帯状況(家族構成・収入等)により異なります。)

入園に際して保育料以外にどれぐらいの費用がかかりますか?

通常利用につきましては、布団リース代約1000円前後(希望者のみ)、給食費(1・2号認定のみ)、絵本、保育用品、行事等入場料、延長保育料が実費でかかります。詳しくは料金表をご覧下さい。

給食の提供は1号認定にもありますか?また要する費用はいくらぐらいですか?

1号認定・(新2号認定)

手作りの給食を提供します。1号認定のお子さんは、主食費800円(月額)、副食費3800円(月額)となります。新2号認定のお子さんは、主食費1040円(月額)、副食費4960円(月額)となります。

2号認定

2号認定のお子さんは、主食費1040円(月額)、副食費4960円(月額)となります。 また祝日保育(浜松エリア以外)や一時保育についても、給食費は実費で、1日100円~500円程度かかります。(こちらにつきましても、各エリア、年齢によって異なりますので最寄りの園にご確認ください。)

給食については、アレルギー食にも対応させていただいております。医師が記入した生活管理指導表を基に対応させていただきます。

3号認定

保育料に含まれます。

園生活に関すること

感染症にかかった場合、園を休まなければいけませんか?

学校保健安全法により、登園停止となる感染症が決められております。詳しくは園より配布される「感染症の登園基準について」をご参照ください。また、登園停止が必要となる感染症にとなった場合、医師が記入した「登園停止」、「登園許可」の通知等が必要です。用紙については直接園に取りに来ていただくかダウンロード書式を使用してください。

入園すると園服等、園で決められた服装はありますか?

日常の生活は私服でかまいません。ただ、帽子と体操服につきましては、園共通の用品を購入していただいています。帽子につきましては、年齢別に色分けしておりますので、毎年購入していただく形となります。

その他

園の見学は自由にできますか?

見学の受け入れは常時行っています。
時間帯としては子どもの遊びも昼食の様子も見ることのできる午前中がよいかと思います。行事等を行っていて職員が十分に対応できない場合もありますので、事前にご連絡ください。見学は大歓迎です。ぜひ遊びに来てください。

こども園・保育園で、ボランティア、実習はできますか?

実習のご希望があれば、本部研修センター(研修センター:053-583-1123)にご連絡ください。ボランティアにつきましては、上記もしくは各園にご連絡ください。
日程、時間等ご相談に応じ、関係施設と調整します。また、ボランティア保険等に入っていただくため、安心して子どもたちと関わり、当法人こども園・保育園の特色ある保育を体験できます。

相談の窓口はありますか?

当法人こども園・保育園では、来園していただく他に、電話やメールなどでも、子育てに関する悩みについて受け付けております。
子どもの生活に関すること、発達等その他なんでも、お気軽にご相談ください。
各園子育て支援担当者もおります。
また障がいの方や高齢の方に関する相談についても、天竜厚生会が運営している各施設の専門相談員が受け付けます。
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