天竜厚生会のグランドデザイン(こども園・保育園版)
教育・保育方針
- 家庭を基礎に、家族・友達・保育者・地域の人々など豊かな人間関係の中で、愛される喜びを知り、他を愛することができる心を育みます。
- 子どもたちの健やかな心身の発達の場として、家庭と地域と協力し、様々な活動を通して一人一人を尊重し、「生きる力」を育みます。
教育・保育目標
各園で策定しています。
人と関わる力 | 環境と関わる力 | 豊かな感性で 表現する力 |
健康で安全な 生活を作り出す力 |
言葉で表現する力 |
特色ある7つの活動
食育
「食べることへの興味、関心」「食の文化の継承」を育みます。
安全、安心な食材でバランスのとれた手作りの食事、おやつを提供しています。
畑での野菜作りやクッキング体験をしたり、調理場の中が見えるような工夫を各園で行っています
安全、安心な食材でバランスのとれた手作りの食事、おやつを提供しています。
畑での野菜作りやクッキング体験をしたり、調理場の中が見えるような工夫を各園で行っています
サッカー
サッカーという競技をとおして、意欲や集中力、協調性や体力を向上させます。
他園との交流練習、試合を通じた園児の交流をし、年1回行われる理事長杯チャイルドサッカー大会に年長さんは参加します。
他園との交流練習、試合を通じた園児の交流をし、年1回行われる理事長杯チャイルドサッカー大会に年長さんは参加します。
世代間交流
高齢者や地域の方たち、小・中学生やボランティアなど、世代を超えた様々な人たちとの交流を通じて、子供達の経験の幅を拡大させることが目的です。
父兄参観だけではなく、祖父母参観日を設け、日頃会わないおじいちゃん、おばあちゃんとも触れ合える機会を作っています。
父兄参観だけではなく、祖父母参観日を設け、日頃会わないおじいちゃん、おばあちゃんとも触れ合える機会を作っています。
自然
一年を通して四季折々の自然の中で五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を働かせ豊かな体験をすると共に、園外へ出掛けることで、地域の文化や様々な人とのふれあいの機会を大切にしています。月に1回大型バスや機関車バス、公共機関を利用し、自然と触れ合う機会を作り出しています。
自然保護団体(サンクチュアリジャパン)と提携をし、ウミガメの放流や野鳥観察などの貴重な体験を通し、自然に対する興味・関心、環境を大切にする心を育んでいます。また、身近な小動物の世話をすることで、成長や変化などに気付き感動し、接し方を考え、命あるものとしていたわり、大切にする気持ちをもって関わるようになります。
自然保護団体(サンクチュアリジャパン)と提携をし、ウミガメの放流や野鳥観察などの貴重な体験を通し、自然に対する興味・関心、環境を大切にする心を育んでいます。また、身近な小動物の世話をすることで、成長や変化などに気付き感動し、接し方を考え、命あるものとしていたわり、大切にする気持ちをもって関わるようになります。
絵本
絵本という「楽しい世界」を読み手、聞き手が共に「楽しみ」「喜び」「共感」し、「共有」したいという願いをもって絵本の読み聞かせを継続してきました。大好きな人に繰り返し絵本を読んでもらうことで、心地よい時間を共有し、安定した心を育みます。また、支援センター等に遊びに来ている地域の親子等、親子への読み聞かせは、保育者の読む絵本を一緒に見たり聞いたりすることにより、親子で安らぎの時間を持つことができます。
太鼓
小さい時から、心に響く太鼓の音(年長児や職員の太鼓の演奏等)を聴き、遊びの中に取り入れ、太鼓を打つ楽しさを味わったり、友だちと演奏する中で、協調性、リズム感を養い、園内や地域の行事などでの発表を通して自信と達成感を培っていきます。また、太鼓に触れることで、日本の文化に親しんでいます。
リズム
リズムは、子どもの主体性を大切にしています。ピアノの音が聞こえると、子どもたちはその音に合わせて楽しみながら、繰り返し体を動かしています。友だちの姿を見て刺激を受けたり、周囲から認めてもらったりすることで、自信を持って取り組めるようになります。また、年齢の異なる子どもたちが一緒になってリズムを行うことで、憧れの気持ちを持ったり、励まし合ったりしながら育ち合っています。繰り返し体を動かすことは、骨や筋肉、神経系、脳の発達を促すことにもつながっています。
その他特色
- 障がい児保育(統合保育)
- 園外保育(厚生会バス使用)
- ことばの相談(言語聴覚士)