福祉教育▶浜松市立麁玉中学校
天竜厚生会が実施している福祉教育では、「福祉ってなんだろう」をテーマに小学生から社会人と幅広い層に対し、そのステージに合わせた講義や体験を行っています。
5月20日、21日の2日間で、浜松市立麁玉中学校1年生106名の生徒の皆さんに対し、福祉教育を実施しました。
天竜厚生会の研修センターや施設にて、1日を通して講義や福祉体験、ご利用者との交流を行いました。
午前の部では基礎編の講義や包括支援センターしんぱらの職員より、包括支援センターの役割や認知症についてのお話をしました。
その後、実践編として車いす体験を実施しました。生徒の皆さんが車いすに乗ったり、介助を行ったりする中で、どのような工夫や配慮があればみんなが暮らしやすくなるのか、体験を通して考える機会としました。
また、午後の部ではグループにわかれ、本部構内の施設を訪問し、それぞれの施設の役割を知るとともに、ご利用者と交流を行いました。施設交流後は、研修センターにて振り返りの時間を設け、それぞれの施設で学んだことを発表、共有し福祉への理解を深めていきました。
参加した生徒の皆さんからは「福祉の意味を知って、福祉は特別なものではないとわかった」や「高齢であっても、障がいがあっても、私たちと感じる気持ちは一緒だと思った」などといった声が聞かれました。
今後も様々な方に「福祉」を考えてもらう機会を提供していきます。
5月20日、21日の2日間で、浜松市立麁玉中学校1年生106名の生徒の皆さんに対し、福祉教育を実施しました。
天竜厚生会の研修センターや施設にて、1日を通して講義や福祉体験、ご利用者との交流を行いました。
午前の部では基礎編の講義や包括支援センターしんぱらの職員より、包括支援センターの役割や認知症についてのお話をしました。
その後、実践編として車いす体験を実施しました。生徒の皆さんが車いすに乗ったり、介助を行ったりする中で、どのような工夫や配慮があればみんなが暮らしやすくなるのか、体験を通して考える機会としました。
また、午後の部ではグループにわかれ、本部構内の施設を訪問し、それぞれの施設の役割を知るとともに、ご利用者と交流を行いました。施設交流後は、研修センターにて振り返りの時間を設け、それぞれの施設で学んだことを発表、共有し福祉への理解を深めていきました。
参加した生徒の皆さんからは「福祉の意味を知って、福祉は特別なものではないとわかった」や「高齢であっても、障がいがあっても、私たちと感じる気持ちは一緒だと思った」などといった声が聞かれました。
今後も様々な方に「福祉」を考えてもらう機会を提供していきます。
▲基礎編の様子
▲車いす体験の様子①
▲車いす体験の様子②
▲施設実習の様子(百々山)