天竜清掃工場（通称「天竜エコテラス」）の作業について(天竜福祉工場）

老朽化した南部清掃工場・平和破砕処理センターの代替施設として2024年4月から天竜清掃工場（通称「天竜エコテラス」）が稼働します。
プラスチック製容器包装の手選別作業を当会が受託し、2023年12月より試運転として開始しています。
具体的な作業内容としては、コンベヤから流れてくるプラスチックごみからリサイクル出来ない不適物を取り除きます。
不適物としてはペットボトルやプラマークの表示がないもの、プラマークの表示があっても汚れているもの、缶・びん等から乾電池やバッテリー等の禁忌品も含まれます。
他の協力会社の方から、作業の説明や評価をして頂く機会も多く、ご利用者も事業所内での作業とは違った役割を感じながら作業に取り組んで頂いています。
また、そういった説明会を開催して頂く事で改めてごみの分別やリサイクルについて考え直す機会となりました。